最高だよ・・・。本当に最高だよ。 「SP 野望篇」 [映画]
「野望篇:井上と笹本が急接近!! 次作革命篇では井上が告白!?」
特殊能力を持つ主人公と仲間のSPたちが、テロリストたちと戦う姿を描き、'07/11月~'08/1月にフジテレビ系にてオンエアされた連続ドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』。
「四係」に、ちなんでではありませんが、1年余り前から4回ボランティアエキストラ参加し、ほぼクランクインと同時に始まった「SP_movie」をフォローさせて頂いた、このドラマの映画版“SP THE MOTION PICTURE”の第1部「SP 野望篇」。
「東映撮影所」横の大泉Tジョイで観てきました
初日に観たかったのですが、台風接近による雨天の為自転車が使えなかったので、早めの接近で回復するだろうと思っていた今日にしました。
2部用チケットを指定券に変えた後、時間まで表に出たら歩道に撮影所から親子連れの長い列が出来ていたので何かと思ったら、丁度付近を中心とした「聖地」大泉まつり開催日でした(^^;ゞ
右は【野望篇&革命篇】チケット一般券
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ドラマ版Episode Ⅳラストシーンで、警視庁警備部警護課第四係機動警護班隊員・井上薫(岡田准一)は理事官自殺に関して「仕方がないだろ。大義のためだ」と係長・尾形総一郎(堤真一)が発した言葉に、猜疑心と困惑の色を浮かべ対峙。
その出来事から1ヶ月。何事もなかったかのように毎日が過ぎていたがそのウラでは、日本という国家のシステムを根底から揺るがすようなテロが企てられており、全ての脅威は六本木の街から始まろうとしていた……。
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冒頭、空撮や人の動き等先日の日記で紹介していた、クランクインすぐの六本木シーンが映画的なカット割りで始まり、フル稼働の井上のシンクロに、SPの職務とは思えないダイハードのようなアクションシーンの連続で、後半はサスペンスのようでもあり、一部ホラー調のカットもあったりして、時間を感じさせない映画でした。
ドラマではほとんど無かった笹本以外の2人のSPのアクションもあって、山本は正に黄レンジャー的な攻撃でしたね
公式サイトトップページで流れるものが軽い感じだったことから、心配していた「Security Police -Movie Version」もしっかり映画用の演奏で見事にマッチしてました。
そして、この1年間総務課さんのツイッター報告を追いかけていたので、ここはあの時のあれか!と100倍楽しむことができました。
しかも、予告でいろいろ流されてちょっと読めてしまうものが多い中、あれだけギリの報告が多数なのに、どう使われるか想像がつかなかったので、作品を観るのには何の支障もありませんでした。
@SP_movieは、すごいんだよ・・・。本当にすごいんだよ。
「TwitterからSPを!」が当初から実践されていますね。
公式サイトのツイッターアーカイブに撮影時からのツイートがまとめられているので、時間があればどのシーンがいつのツイートだったかあてはめてみたいのですけどね。
一部の映画見た人の感想にあったように、やはりドラマ版で復習してから観に行くのが良いですね。少なくてもEpisode 0とEpisode Ⅳは観ておくとより楽しめます。
ちなみに、六本木シーンでは人が多すぎて私の姿は見つけられませんでしたが、幹事長がお国入りした最初の会合出席シーンでは、話にうなずく後姿と、そこから回って幹事長にカメラが寄るカットで、支持されていていた資料を持ち上げてみる演技をしている後姿がばっちり映ってました
撮影当時ツイッターに載ったのがこちらの写真。
ポスター横に立っているスタッフ前が私で、作品でもこの位置に映ってます。
http://twitpic.com/jsb6x
しかし、「革命篇」が来年まで観られないなんて、残念だよ・・・。本当に残念だよ。
ツイッターアーカイブはこちら、
http://sp-movie.com/twitter/archive.cgi
公式サイト http://www.sp-movie.com
先日の日記 “SP THE MOTION PICTURE”の「SP 野望篇」がいよいよ1週間後公開!
http://matu2000.blog.so-net.ne.jp/2010-10-23-1
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